騒音おばさん & 京ことば
喫茶店に、「騒音おばさん」がいました。
私が今まで生きてきたなかで、いちばん声がでかい人でした。
「耳が遠い人」でもないようで、「自己主張の強い人」のようです
店の人も、話を聞いてるお連れの(?)お客さんも迷惑そうです。
まあ喫茶店は喋る所でもありますしねえ。
仕方ないので、写真のように片方の耳をふさいで、ウンザリとごはんを食べてたら、
店のママさんが気を遣って、
「ごめんな、これ食べて。足りひんやろう?」
と言って、おにぎりを出してくれました(^。^;;
あら~、わるいことをしてしまいました。
おにぎりを食べると、今度は、
「これ、飲んでや」
と、温かいお茶を出してくれました。
気持ちはありがたいけど、早く店を出たかったんですが
今度謝っておきます。
では久しぶりに、京都新聞の「京ことば」を紹介します
「めーがかたい」・・・寝ないでいつまでも起きている。
例、「あの子はめーがかたいなあ、なかなか寝やへん」
目をメーと長く発音するそうです。
これは、妻のいとこが、実際に使っているのを聞いたことがあります 。
ことばの意味は予想できたのですが、
あまりに古そうな言葉を、同じ30代の人がふつうに使っているのが、
とてもおかしかったです。
おもしろいので、私も大阪や関東出身の人に、よく教えてあげます。
たいがいウケます