サッカーの試合から帰ってきた息子に
今日、サッカーの試合から帰ってきた小6の息子の顔が、ちょっと沈んでいます
京都で優勝を目指していた大会らしく、2回戦でPK負けという結果はメールで知っていたのですが、
息子はいつもあっけらかんとしているので、非常に珍しいことです
数年前の空手の先生の言ったことですが、
「親が息子のスポーツの結果に一喜一憂しない」という教えを、私は頭に入れているので、
冷静に息子と話をしました。
息子は、「あんなチームに負けるなんて・・・。後半も出たかった」ということを口にしました。
私が最近サッカーのことでいつも口にしていることの一つ目↓
「おまえがこれから忘れてはアカンのは、『まずコーチを信頼すること』や」と言うと、
息子はいつものように「またかよ」という顔をするかと思ったのですが、
「今日、そういえばコーチが言ってたわ。『コーチを信じてついてきて』みたいなことを」
と 素直にこういう言葉を返してくれたのは、初めてかもしれません
「まずコーチを信頼すること」というのは、
私自身が小学校の時のサッカー経験で学んだことです。
私が小学生当時、まったくできてなかったことなんですけど
当時、私自身が信頼されていたのかは未だにわかりませんが、
私自身はまったく信頼できず、
「ミスしたら怒鳴ってばっかりやんけ。文句あんねやったら、いつでも他のヤツと交代せえや。ベンチになんぼでも代わりがおるやろ」
といつも心の中で言ってました とんでもない未熟者ですね
まあ、失礼になりますが、教える方も当時は若僧の未熟者だったんです
今は感謝していますが
「まず信頼する」ということをしないと、どんどん歪んだ方へ行ってしまい、
私のように、ついにはサッカーを好きでなくなるという方向にまで行きかねません。
教える方も教わる方も、成長過程の同じ人間です。
「何が絶対」というのはないんとちゃいますかねえ?
う~ん、ビールを2本飲んだ後なんで、
この日記がイマイチわけのわからない文章になってるかもしれませんので
このへんにしときますわ